2009年10月4日日曜日

新社会人になりました!土日遊びに来てください!

■やっとこ新社会人になりました!

10月1日は待ちに待った入社式でしたexclamation ×2
2年も浪人して、半年入社を遅らせて、家族には迷惑ばかりかけてきましたが、
やっと新社会人になりました。
自ら選んだとはいえけっこう半年間は長くて、ウズウズしてたかなぁ。
でも、その半年間で得られたものも自分にとってはすごく大きかった・・・。
失ったものもあって、それは取り戻さないとって焦っているけどあせあせ(飛び散る汗)

初日は早速手続きもろもろ終わらせて、研修がスタート。
2日目金曜日は、一番最初の週末ってことで同期飲み。
みんな熱く語る語る。テンション高くてやさしいやつらばかり目がハート
誰だ!?社会人になったらお酒飲めなくちゃいけないって言ったやつはちっ(怒った顔)
そんな古っちーパワハラ、今時あるのか!?
いえ、業界や職種によっては接待も大切ですよねm(_ _)m
環境や人や企業理念がとても刺激的です。自分もガンガン行かないとっ!!w

内容については言えませんが、とてもやりがいある課題が毎日与えられます。
毎日脳みそに汗をかくくらい考えて、試行錯誤して、苦悩すると思いますが
頑張ります!会社はわけあって、(株)FAではなく、 (株)WAPになりました。

ここ数年で、社員数が2倍近くなりそうな勢いで伸びていますが、
同期や社員さんは、思っていた以上に青臭い「語り」があり、社風はベンチャー。
自分の性格にはすごく合っていると感じています。

辛いこと、泣きたくなることもこれからたくさん出てくるでしょうが、
めげずに「ピンチはチャンス!」をモットーに踏ん張っていきたいと思います。

■家賃39000円からのグレードアップ!

学生の時はホントお金がありませんでした。
一人暮らしはしていましたが、寝れること、勉強できることさえできればと、
必要最低限の家でしたが、これからは住みやすさや癒し、オシャレも追求していきたいと
思っています。今はこんな感じです。



必要最低限の機能だけしか求めていないのに、昔の部屋見て
「美へのセンスない」って言われまくったのが心外だったので、
少し本気を出そうかと笑 暗くして、下から波模様をライトアップしたり、
本棚の上からほのかな光をライトダウンして、静かめのジャズかけるとかなり癒されますぴかぴか(新しい)
これからもっと手を加えていきます!時計や間接照明をFrancfrancでそろえたり目がハート




部屋の一面は本棚ですので、癒されたかったり、勉強したかったりする人は
ぜひぜひ遊びに来てください!週末、土日は基本的に空いていますので♪
(勉強もしていくので、一日中とかは難しいですけど><)

■学生と語り合いたい

今日は五反田のオープンカフェで久しぶりに学生さんと話したのだけど、
すごく自分のためになるなーって思ったので、学生さんも大歓迎です!!
ぜひぜひ語り合いましょう♪
社会人交流会に出たり、社会人と学生集めてお話したりもしていきますので♪
参加したい人、やる時は教えてほしいっていう人はメールかミクシーメッセくださいな。

--------------

家の場所は目黒から歩いて12~14分、五反田から10分、大崎から15分、武蔵小山から14分
一番近い駅は「不動前」って駅で、歩いて家まで4分くらいです。
都営三田線、南北線から一本でいける駅なんですけど、
目黒駅から東急目黒線に切りかわって1駅目が「不動前」です。
目黒区と品川区の間くらいの所に住んでます。
ぜひぜひメール下さいなわーい(嬉しい顔)手(パー)

2つの幸せ―完全に動物化できない―

僕は昔から、動物のように生きている人たちを、どこか覚めた視線で見ていた。

―「小さな物語」を消費するという行為

それは、例えば
・毎日学校に来ると決まって前夜のテレビ番組の話ばかりしている人たち
・渋谷や原宿で買い物してきた、週末またカラオケいって楽しかったと騒ぐ人たち
・有名ブランドのバックを買い漁る女の子たち
・彼氏彼女をとっかえひっかえ消費している若者(相手の存在に依存?)

のような人たちに向けられていたかもしれない。

・小さく無意味な物語を、何も考えずただひたすら消費し続ける行為
・刹那的な自己満足を繰り返すことでしか幸せを感じられない人間

今考えれば恥ずかしいが、僕はそれらをどこかバカにしていたと思う・・・。
それらは極めて動物的な行為に見えて、小中学生くらいの時から、僕はいつも
「自分は動物のように生きたくはない」と思っていた。

―じゃあ、自分が大切にしたいたものは何なのか?

それは、単純に逆を表現したものであり、「普遍的な幸せ」「長期的な幸せ」
という理想の追究であったと思う。
つまり、「刹那的な楽しみを繰り返していては永遠に満たされず、
幸せにはなれないじゃないか」と考え、

・長い目で見たときに今何をすべきなのか
・その行動には深い意味があるのか
・その対象は長く自分を満たしてくれるものなのか

という視点から日々の行動を選択してきたように思う。
つまり、常に何らかの「意味」を欲してきた。
自分に問いかけてきた―その行為に意味があるのかどうか、と。

だからいつも目的を探し、そこから逆算した演繹的な思考に基づいて
今の行動を取ってきた。キーワードはいつも「意味」「目的」「ビジョン」だった。
意味がなければ勉強すらできず、大学受験も失敗した。
「大きな物語」を探していた。



そんな大学時代のある時、僕は当時の自分にとって衝撃的な言葉と出会う。

それはMixi上でたまたまやってきた、誰だかわからないアカウントのプロフィールに
書いてあった言葉だと思うが、

―幸せは、刹那的な楽しさの繰り返しでしかない

というような言葉だったと思う。
このとき僕は、自分の考えと対極にあるこの言葉に、なぜか納得がいってしまった。
極端な表現だけれど、確かにそうかもしれないなと。そういう部分も確実にあると。

人生における幸せというものがあるとすれば、それは日々の瞬間的な幸せを
長い人生の中で積み上げていくということだと、その人は書いていたのだけれども、
僕はその時から、そういう幸せも信じてよいと素直に思ってきた。

とはいっても、それまでのこだわりを捨てるつもりは全くなく、
僕は2つの幸せ―自分の中で単純にそれを「短期的な幸せ」「長期的な幸せ」と名付ける―
のバランスを絶妙に取った生き方こそ、自分の理想的な生き方だと思った。

つまり、小さな物語消費していくことに悦び・楽しさを感じながらも、
長期的・普遍的幸せも追求していくということ。

実際、9月までの半年間はそういう幸せの中にどっぷり浸かっていたと思うし、
刹那的な楽しさの繰り返しの中にある幸せを、すごく自分の肌で感じることができたと思う。
新しい友人もたくさんできた。

でも、この2つの両方を取っていくということは本当に難しいことだと最近よく思う。
一度短期的な幸せの中に生きてしまうと、ほとんどそれで生きていけてしまう。
昔の自分を忘れてどんどん動物化していってしまう。
気づいた時には、かなりそれが進んでいる。
でも、完全に動物化することができていなかったり、意図的に中間にいようとすると、
常に悩みの谷に突き落とされるリスクを抱えることになる・・・。

・バイトにひたすら励むこと
・会社員になって働く毎日
・小説やマンガをひたすら読んだり、映画をひたすら観ること
・ゼミやサークルを自分の生きている世界にしてしまうこと・・・

人は簡単に小さな物語をつくって、それを消費し始める・・・。


言いたいことが表現できなくなってきた・・・
まだ自分の中ではっきりしないモヤモヤがある・・・

こんな終わり方したくないけど、終わりにする笑

もう少し、この続きを考えてみます笑


以下、この話に関係ある面白い文章
(東『動物化するポストモダン』がわかりやすく解説もされている)  

------------------------------
ポストモダン化、体系の自己差異化が進んだ結果、社会関係がかなり複雑化した90年代後半においては、80年代の浅田のように「社会全体」を見渡す視点を取ることは困難であるというのである。

----------------
社会が細分化しているということ、それは言い換えれば、社会全体を見渡す特権的視点がないということです。例えば80年代前半には~。「若者た ち」の全体はとりあえずイメージされていたわけです。しかし90年代も終わりかけている今、若者文化の全体を見渡せるという幻想は、もはや広告代理店にも 通用していないと思います。あちこちで面白いことをやっている人はいて、それそれカルト的なファンを作っているのかも知れませんが、みなバラバラに勝って にやっているから、その情報―デリダ的に言えば「手紙」―がどこから発せられたのか、配達の途中でどのように歪められたのか、また自分の投函した情報がど こに届くのか、そのようなことに非常に意識的たらざるをえない。つまり90年代の文化消費者は、いつも郵便的不安に取り付かれていると思うんです。(『郵 便的不安たち』朝日新聞社、24頁以下)
----------------

「郵便的不安」とは詳しく言うと、「大きな物語」としての「歴史histoire」が「終焉」し、さまざまなタイプの物語が―相互の脈略もはっき りしないまま―散乱するようになったポストモダン状況においては、各人が自分の歩んでいる方向=意味(sens)を示してくれる「物語histoire」 の確かさについて確信を持ちきれず、アイデンティティの不安を抱えているということである。ポストモダン思想には、マルクス主義の唯物史観のような、絶対 不変で客観的な原理による「歴史」の発展法則はなく、客観的な「歴史」と、主観的な「物語」という近代的な区別さえも相対的なものでしかない。「私」が信 じているものは“単なる物語”に過ぎず、他の主体たちが信じている“物語”とはまったく食い違っていて話が通じていないかもしれない、「私」は独りよがり の幻想の中で自己満足的に生きているだけかもしれない、といった、自らの生の方向性=意味をめぐる根本的疑問を抱き始めると、底なしの不安にはまってい く。

■アニメ・オタクに見られる「動物化」

このように見通しが利かない、深化したポストモダン状況では、哲学者や思想家が、先進的な理論を示して社会を導くということにほとんどリアリティ がなくなる。世界の全てを説明できる“理論”の不可能性が―ポスト構造主義的な“メタ理論”によって―明らかになった以上、哲学者や思想家が大きな役割を 果たせなくなるのは、当然のことである。東も思想・哲学の役割を相対化・縮小する方向に話を進めていく。『動物化するポストモダン』(2001)では、ロ シア出身のフランスの哲学者コジェーヴ~を援用しながら、普遍的な物語に根ざしたコミュニケーションが崩壊したポストモダン状況の中で、小さな物語の中で 自己満足するようになる“人々”のあり方を「動物化」と呼んでいる。「人間」としての共通性を失っているということである。

彼は動物化の典型例として、日本のオタク、とくにアニメ・オタクを挙げている。進化したアニメ・オタクたちは、単に受動的に物語を消費するだけで なく、ネット上で物語の素材になるデータベース(=大きな物語)にアクセスして、自分の好みに合うストーリーを自由に作り出すという。オタクたちはネット を介してある程度物語を共有しており同じ方向に進んでいると言えないこともないが、その物語に興味を失ったら、さっさと下りてしまって、“別の物語”に乗 り換えてしまう。ポストモダン社会の人々は、ネット空間を流れる断片的な物語の素を自分の好みに合わせて組み立てながら、刹那的に生きていると言う意味で オタク=動物化している。

-----------------
近代の人間は、物語的動物だった。彼らは人間固有の「生きる意味」への渇望を、同じように人間固有な社交性を通して満たすことができた。言い換えれば、小さな物語と大きな物語のあいだを相似的に結ぶことができた。
しかし、ポストモダンの人間は「意味」への渇望を社交性を通しては満たすことができず、むしろ動物的な欲求に還元することで孤独に満たしている。 そこではもはや、小さな物語と大きな非物語のあいだにいかなる繋がりもなく、世界全体はただ即物的に、だれの生にも意味を与えることなく漂っている。意味 の動物性への還元、人間性の無意味化、そしてシュミラークルの水準での動物性とデータベースの水準での人間性の乖離的な共存。(『動物化するポストモダ ン』講談社、140頁)
-----------------

オタク的な小物語のネット上での緩いつながりからなるだけの非人間的な“世界”、コジェーヴやフーコーの予言が成就したような世界を前提にする と、「思想家」の役割というのは当然、きわめて限定的なものになる。“偉大な理論”を体系化しても、それはネット全体を導く「大きな物語」へと発展できな い。“思想家”なるものにできるのはせいぜい、ネット上で流通している「小さな物語」の間の交通整理くらいしかない、ということになりそうだ。

実際、東自身、~北田睦大~鈴木謙介~インターネット空間全体を貫く普遍的コミュニケーションのようなものを志向するというよりは~

東のオタク・モデルを受け入れるか否かは別にして、ネットの発達によって、技術的にはコミュニケーションの余地が拡大している反面、そこでやりと りされている「意味」はかえって分散化し、話が通じていないのではないかという“不安”が広がっているという現状認識は、若手の“思想家”の間では共有さ れているようである。問題は、もはや根本的に解消しようのない“不安”をどうするかである。少し前(90年代後半)の宮台真司のように、“不安"や“絶望 ”を抱えながら、あえて「まったりとした日常」をどこまでも生きていくという発想と、ポストモダン系保守派と呼ばれることもあった福田和也のように、うそ だと本当はわかっていてもあえて、世界を統合しているかに見える象徴的なもの―たとえば「天皇制」―に「帰依」するポーズを取って、擬似コミュニケーショ ンを成立させるという発想がある。後者の発想には、当然、その左ヴァージョンもある―これについて詳しくは、次節で述べる。

若手の“思想家”たちの多くは、絶望系になるか、セカイ系になるかで揺れているように私には思われる。そして、いずれの側に傾くにしても、“コ ミュニケーションを通しての普遍的な合意”に到達するのは、もはや無意味とうい感覚だけは確実に広がっている。そのため、各人の議論が、自らの得意テーマ とする「オタク」「ニート」「引きこもり」「下流」「ネット・ウヨク」「監視カメラ」「住基ネット」「コモンズ」「ウェブ進化」・・・といった個別テーマ に限定される傾向があり、「人間」や「社会」の“本質”について議論する思想論壇的なものは成立しにくくなっている。80年代の「ブーム」を経て、「ポス トモダン状況」全般について語る論客がどんどん減っていくという、きわめて“ポストモダン的状況”になりつつあると言えるのかもしれない。

仲正『日本の現代思想』(NHKブックス、)より



映画「サマー・ウォーズ」で泣けたのは、
例えそれが危機的状況から生まれたにしても、
ポストモダン状況を超越した関係が人間の間に生まれたからなのだろう・・・。


■コメント1
私は、現在をモダンと切り離されたポストモダンと捉えるか、モダンと連続した時代で捉えるか、どちらを強調するかで対立があるだけで、現在とはその両方の側面があるのだと思っています。

たとえば政治を制度レベルでとらえたら、現在はモダンとたいしてかわっていない。一方で投票する主体は文化とともに確かに大きく変化している。
東などは後者のレベルの分析を強調しているのだと思います。

だからきむのいうような「2つの幸せ」の間に引き裂かれる人間こそ、現在の人間なのだと思っております。

>コメント1
そうなんですよね!2つに引き裂かれる、まさに現代的な人間なのだと思いました。さあ、ここからどうする?みんなは一体どう思いどうしてるのだろう?そういう興味がわいてきました(笑)

きっかけは社会人になって2日目の飲み会の場なのですが・・・。

政治の制度側と人間側の分析は少し前の日記にも書かれてましたよね。お話飛びまくりですが、内定おめでとうございます!(上から目線じゃないですよっ(>_<))

少し前に採用についてみんなで語り合ったことがあって、採用市場の分析なんかも興味あります。

■追記

今はすごく素直に生きてます!素直にやりたいこと、楽しいことに向かえてる。でも、そうしてるとどっかに大切なものを忘れてきたんじゃないかって いう不安にも襲われる。それを見ないふりしたくないから、動物的になるだけじゃ俺は嫌で、それもまた自分に素直な生きることだと思う!

まだまだ模索していくぞ!(笑)

■コメント2
人々の行動を「物語の消費」って捉える感覚、凄く面白い。
累積はされず、確かに消費だね。

世の中には色んな幸せのあり方があるから、
体力ある今の時期は、疑いもせず、信じもせず、
知れるだけ知りたいし、
できる限り自分に体験させてあげたいと思う。

最終的に最も感じたものが
自分にとっての正解じゃないかな( ´▽`)
もしかしたら意外と短期的なものの中にヒットがあるかもね!
俺も長期的って概念にかなり固執してきたから、
最近は受け口ひろげなきゃなと感じてるよ。

>コメント2
面白いでしょー!!
東さんの『動物化するポストモダン』って講談社の新書、難解だしオタクの話が出てくるから、
そーゆーのに興味ないと飽きちゃうけど、すごく面白くて数年前に話題にもなった本だよ!

そうね!受け口広げたいよね!広げることと限定することって、
人間誰しもサイクル的にやったりやらなかったり、繰り返していると思うんだけど、
年を取れば取るほど、だんだん広げることをしなくなり、安定・収束させていってしまうと
思うんだけど、基本的に今はガンガン広げていきたい。そう思うよね。
たまに面倒くさくなって閉じることもあるけどw

2009年9月28日月曜日

中級英語ニュース

毎日の通勤15分で、NHKニュースを英語で聞こう。
早すぎでもなく、キレイでやさしい英語。日本人に聞きやすい英語でまずは。

→NHK WORLD RADIO JAPAN

2009年9月26日土曜日

世界1周

これ本当にすごい!!感動する♪世界の人々が乱れ踊るのが感動的♪

世界各地で撮ったダンスの映像が有名になってアクセスを集め、
ガムの会社が多額の出資をしたという・・・。

すばらしい!!
日本もメイドカフェが出ますw



詳しい解説はこちらのエントリを読むのが早いと思います。

2009年9月21日月曜日

サマーウォーズ&2つの種類の幸せ

この3日間は、自分にとっての「ピリオド」の3日間だったと思います。
社会人になったらこんな気持ちでこんな遊び方をするなんて、絶対に出来ない・・・。
特別な・・・そして最後の3日間だったと思う。

この3日間で、一度ピリオド(区切り)をつけよう。

送別会を開いてもらって、歌舞伎町でオールして、
朝から先輩の家で宅飲みして、また新宿戻って大学の時の同期10人で飲んで、
また友達の家で語り合って、夜中にラーメン食って、
みんなで映画観にいって、テラスで語り合って・・・

同時に、この半年間ずっと考えてきたもう1つの「幸せ」について、
3日間遊びながらもずっと考えていたのだけれど、やっと言語化できそうな気がする・・・。
ずっともやもやしていて、最近はうまくしゃべれなかったのだけれど、
二項対立で単純化・構造化してみようと思う。

次回、3日間を振り返りながら「2つの幸せ」についてまとめてみよう。

「人生に一度ピリオドを打つ~2つの種類の幸せ~」

--------------------------------------------------------------


と、その前に今日サマーウォーズの2回目を見てきたのでその感想を。

友達に観に行くから一緒に行こうって言われて、
サマーウォーズだったら2回目見ていいかなって思って、行ってきました。

3週間前にネタバレしないように書いたレビュー↓

レビューヘルプ

サマーウォーズ

4.44点 ( 1710人中)

2009
日本
2009/8/1



今回はそこそこ書くので、以下ネタバレ注意!

--------------------------------------------------------------
良かったっす、本当に・・・。
家族の温かさや人と人とのつながりに涙します。

ジブリに並んでアニメの中の名作として、10年後も20年後も長く親しまれる映画に
なるんじゃないかと個人的には思っています。

背景としては、

アナログとデジタル、現実社会とネット社会、伝統と最先端(革新)、
地域共同体(コミュニティ)、コミュニケーションや人間関係の変化

といったテーマがあると思いますが、メッセージの中心に来るのは忘れられがちな

「人と人とのつながり」
 +
「最後まで諦めないこと」


(テーマソングの歌詞「手と手をつないだら・・・心と心を重ねたら・・・小さな奇跡が起こる」
というところがぴったしです!)



切り口としてよくあるのが、

「日本の伝統的・共同体的・村社会的人間関係」
「直接コミュニケーションを大切にした人と人とのつながり」

に対して、

「ウェブがつくりだすネット社会のコミュニケーション」
「Mixiやグリー、掲示板、フェイスブックやツイッターのような人間関係やアバター機能」

の対比ですが、両者は対立するものとして比較されることが多い。
つまり、伝統的価値を破壊するものとして捉えられることがこれまで多かった。
特に日本では「2ch」を初めとする誹謗中傷などの悪いイメージが上の世代を中心にある。

それらに対して、ネットのポジティブな面にもっと注目しようと投げかけてきたのが、
梅田望夫の『ウェブ進化論』や『ウェブ時代をゆく』であった。
そこから様々な論争が起こっている。

僕らまでの世代は、まず「現実世界」というものに生きていて、後から外部の機能として
インターネットがやってきたから、それらのつくりだす世界を「ネット社会」とか「あちら側」
なんてわざわざ呼んだりするのだが、僕らより少ししたの世代には物心ついた時には
すでにインターネットを使っている、なんて状態で育っているから、
「デジタルネイティブは、ネット社会と僕らが『リアル』と呼んでいる空間との境界がない」
なんて意見も出てくるほど。

梅田らは、これまで不可能だった情報収集を可能にしてくれるウェブ時代とその機能を、
個をエンパワメントしてくれる存在として目を向け、その可能性の面を活かしていこう、
利用していこう、もっと注目しようなんて主張した。

「サマーウォーズ」は、この便利なネット機能が世界中に浸透している社会が
舞台になっていて、その中でも長野県の上田という
今でも伝統的・地域共同体的人間関係が強く残っている場所・家族が中心となって
物語が進んでいく。

ちょっとここで予告映像を見てみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=JwqMNjRlqfA

ここまでは、これまでもよくある取り上げられ方だったと思います。
つまり、ネット肯定論や、可能性の部分を取り上げて、それらを利用していく側の主張。
しかし、そこには常に「伝統の破壊」が前提にされてきたように思います。

つまり、
「メールによって一瞬でコミュニケーションできるようになったけれども、直接コミュニケーションする機会は減った」
「インターネットで各種申し込みが出来るようになったが、お店の定員と話す機会が少なくなった」
「高度に機能化された社会は、核家族化・個人主義化して、地域のつながりが希薄化している」

など。
だから最初、サマーウォーズも「現実社会の人間関係」VS「ネット社会の利便性」を
モチーフに展開していき、現実社会の人間関係やコミュニケーションの温かさなどに

原点回帰

することが主張の中心なのかと思っていました。

が、違いました。
この映画の斬新なところは、


「伝統的現実世界」と「ネット社会の利便性」 の融合


だと思います。
前者の重要性への原点回帰でもなく、後者のプラス面だけを取り上げることでもなく、
その両方が見事に重なっていく。ネット社会に対して懐疑的な世代の人たち、
現実社会のみをリアルとして生きている人たちが、
インターネットという最強の手段を利用して、これまで以上に強いつながりを形成する姿。

そこでは「現実社会での人との温かいつながりそのもの」を感じることが出来る・・・。
いや、ネットの力によって増幅された、普段感じることが決してできないくらい大きい
人と人とのつながり・温かさを感じることになります。
(それは、危機的状況という第三の要因があって始めて可能になったのだけれども。)

つまり、両者は対立するもの、決してつながらないものとしてではなく、
「サマーウォーズ」では見事に

「伝統」 と 「革新(最先端)」 がつながっていく。融合していく。

この新しい構造が立ち表れていく中で、
普段僕らが忘れがちになっている人間の温かさに徹底的に触れることが出来る、
思い出させてくれる映画なのではないか・・・。
そこにこの映画の斬新さ・素晴らしさがあるのではないかと思う。

今日は観たの2回目だったけれど、やっぱり涙が出てきました・・・。
すごく良かった・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=e1HmwIpvfg0
また山下達郎の「僕らの夏の夢」がいいんだ!><


言葉にしてみようと思って書いてみたら、
全然うまく表現できないことに自分でがっかりしてます。笑
ちなみに、一緒に行ったフリッツの日記↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1288961157&owner_id=36277

2009年8月29日土曜日

ストレングス・ファインダー2009(7つ)

ストレングス・ファインダーを2年ぶりにやってみた。
(本書では、人の反応・思考パターンは、幼少期からの何千・何万回の繰り返しの中から
生まれてきたある種、その人の基本行動・行動特性のようなもので、5つの強みは普遍的で、
時を経ても変わらないとされている。)

-なぜか?

僕が、価値観の一部が大きく変わったと思うのが浪人と就職活動の時期。
この、人生における大きなイベントの前後で、物の見方、価値の判断基準、志向性など、
大きく変わったと自分で感じている。

そこで、大学3年の前期にやってみたストレングス・ファインダーだが、
結果が1つか2つ絶対に変わっているだろうという予測があった。
そこで、新たにもう1冊『さあ、才能に目覚めよう』を購入し、機会があればもう一度やってみようと
数ヶ月前から考えていたのだ。


結果は・・・


驚くべき結果でした。

■2007年 ベスト5        ■2009年 ベスト5
1、Learner/学習欲           1、Input/収集心
2、Ideation/着想            2、Learner/学習欲
3、Input/収集心            3、
Ideation/着想
4、Woo/社交性             4、Strategic/ 戦略性
5、Futuristic/未来志向       5、Self-Assurance/自己確信

トップ3は相変わらず変わってない。これは自分のかなりコアな部分なのだろう。
しかし、4と5が他のキーワードに入れ替わっている。

■「社交性」と「未来志向」が落ちる

まず、過去の「社交性」と「未来志向」だが、これは自分でも納得できる結果だ。
自分が住むべき領域というのが定まり始め、人と会う機会なども限定されてきている。
「絞込み」という表現は適切ではないが、人生必ず会う人が絞り込まれる時はあるものだ。
また、未来志向の重要度が落ちたのも理解できる。僕は大学3年の時に、あまりにも「Vision、Vision」
と連呼し過ぎていた。Visionという言葉には甘い罠がある。
未来ばかり考えていてそこで満足してしまって、現実問題が全然解決できていないというのでは、
本末転倒である。未来の理想は考えるが、それと同じくらい、
現実に落とし込み実現フェーズを大切にする、また結果を大切にする、
ということへこだわってきた証拠だろう。

■「戦略性」と「自己確信」が備わった

これらに取って代わったのが「戦略性」と「自己確信」だ。
この結果には満足している。何より、「戦略性」は自分が3年の途中でインターンや関学のフリッツらと
出会い、自分に不足していると感じ、この2年間追い求めてきたものだからだ。
そして、戦略に基づいた実行・検証、また自分のボトルネックの克服などによって、
これまでの根拠のない自信を、少しぐらいじゃ折れない自信へと変えてきたということなのだろう。
また、この半年間の取り組みの意図でもあったように、未来の自分を自分で創っていくという姿勢から、
自己確信が上がっていることに納得できる。戦略性と自己確信はセットになりやすいのだろう。

強みと弱みを自己認識し、意図的に未来の自分を創り上げていくという行為が、
少なからず、できはじめているということではないだろうか。以下、今回の結果。
(09をメインに07を足して、7つに。)

-------------------------------------

■自分だけの特長的な資質

The Gallup Organizationが長年に渡って実施してきた調査によると、仕事を最も効果的に行うのは、自分の強みと行動を理解している人たちです。 このような人たちは、仕事や家庭生活で日々求められていることをやりこなす戦略的な能力に優れています。自分にどのような知識やスキルがあるかを確かめることによって、基本的な能力はわかりますが、自分の本来の資質に気付き理解することによって、どのような行動を取ることで将来成功を収められられるかがわかります。「自分だけの特長的な資質」のレポートは、あなたのStrengthsFinderの結果に基づき、上位5つの資質を強い順に並べたものです。 全34項目中、これらの資質があなたの強みの上位5つです。「自 分だけの特長的な資質」は、資質を最大限に活かし、将来の成功につなぐ手がかりとなります。 個々の資質に着目したり全体を概観することで、自分にどのような資質があるかをよく把握することができ、さらにそれらを強みとして成長させ、仕事やプライ ベートの両面で一貫してよい結果を得ることができます。


Input/収集心

あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。あるいは形のあるもの、 例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を引かれるから集めるのです。そしてあなたの ような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。もしあなたが読書家だとした ら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初め て訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値 があるのでしょうか? 保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。でも、それがいつか役 に立つようになるかどうか誰が知っているでしょう。あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。ですから、あなたは物 や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に 役に立つものが出てくることでしょう。

→<収集心>を強みとする人の活かし方
・転生の<収集心>を活かし、企業にとって重要な問題を調査させる。この人は調査を通じて知識が増えることに喜びを覚えるタイプだ。
・大規模な調査を行う部署に配属する。
・<収集心>以外の際立った資質にも目を向ける。<成長促進>にも優れているようなら、指導者や教育係としても手腕を発揮し、実話や寓話を織り交ぜた求心力のある指導をしてくれること請け合いである。
・常に企業内ニュースを伝える。内情に通じている自分に満足を覚えるタイプだからだ。だから、きっと読みたがるだろうと思われる本や記事や書類は、できるだけこの人に手に渡るように心がける。
・インターネットを積極的に利用させる。~
・集めた情報を蓄積するシステム作りを促す。システムが完備していれば、ときに応じて必要な情報を確実に得ることができる。
・会議に出る際には必ずこの人に情報を求める。そして、折を見て「君には我々が必要とする情報が初めからわかっているみたいだね。正直なところ、驚いている。」といったような賞賛の言葉をかける。


Learner/学習欲

あなたは学ぶことが大好きです。あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなた はいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。あなたは何も知らない状態から能力を備え た状態に、着実で計画的なプロセスを経て移行することで活気づけられます。最初にいくつかの事実に接することでぞくぞくし、早い段階で学んだことを復誦し 練習する努力をし、スキルを習得するにつれ自信が強まる――これがあなたの心を惹きつける学習プロセスです。あなたの意欲の高まりは、あなたに社会人学習 ――外国語、ヨガ、大学院など――への参加を促すようになります。それは、短期プロジェクトへの取組みを依頼されて、短期間で沢山の新しいことを学ぶこと が求められ、そしてすぐにまた次の新しいプロジェクトへに取組んでいく必要のあるような、活気に溢れた職場環境の中で力を発揮します。この「学習欲」とい う資質は、必ずしもあなたがその分野の専門家になろうとしているとか、専門的あるいは学術的な資格に伴う尊敬の念を求めていることを意味するわけではあり ません。学習の成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。

→<学習欲>を強みとする人の活かし方
・状況が刻々と変化する分野で、その変化に即応しなければならない職務を任せる。そうした変化を自分の能力に対する挑戦と見て、意欲を燃やすタイプだ。
・ この人はそうする義務があろうとなかろうと、新たな事実や技術や知識を貪欲に身につけようとする。だから、学習により適した環境を求めて、あなたの企業を 流れていかないように、この人が自由に学習できて、モチベーションを維持できる方法をあれこれ考えるといい。仕事を通して学習できる機会に欠けるような ら、この人の関心が向かいそうな地元の大学や教育機関の講座に通わせるのも一案だ。ただし、この人は必ずしも昇進を望んでいるわけではないということを忘 れないように。この人にとっては学習することそれ自体に意義があるのだ。学習の成果ではなく学習のプロセスつぉのものがこの人を活性化させるのである。
・「販売の第一人者」や「部内の専門家」になることを促し、そのための講座を受けられるよう手筈も整える。そして、各段階で目指すレベルに到達すれば、そこまでの過程を認める。証明書やメダルを与えるのもこの人にはその後の励みになるだろう。
・同じ分野の第一人者のそばで仕事をさせ、学習欲が刺激される環境に置く。
・企業内の討論会やプレゼンテーションを取り仕切るよう促す。人に教えることほど自らが学習できる機会もないからだ。


Ideation/着想

あなたは着想に魅力を感じます。では、着想とは何でしょうか? 着想とは、ほとんどの出来事を最もうまく説明できる考え方です。あなたは 複雑に見える表面の下に、なぜ物事はそうなっているかを説明する、的確で簡潔な考え方を発見すると嬉しくなります。着想とは結びつきです。あなたのような 考え方を持つ人は、いつも結びつきを探しています。見た目には共通点のない現象が、何となく繋がりがありそうだと、あなたは好奇心をかき立てられるので す。着想とは、皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をすることです。あなたは誰でも知っている世の中の事柄を取り上げ、それを ひっくり返すことに非常に喜びを感じます。それによって人々は、その事柄を、変わっているけれど意外な角度から眺めることができます。あなたはこのような 着想すべてが大好きです。なぜなら、それらは深い意味があるからです。なぜなら、それらは目新しいからです。それらは明瞭であり、逆説的であり、奇抜だか らです。これらすべての理由で、あなたは新しい着想が生まれるたびに、エネルギーが電流のように走ります。他の人たちはあなたのことを、創造的とか独創的 とか、あるいは概念的とか、知的とさえ名付けるかもしれません。おそらく、どれもあてはまるかもしれません。どれもあてはまらないかもしれません。確実な のは、着想はあなたにとってスリルがあるということです。そしてほとんど毎日そうであれば、あなたは幸せなのです。

→<着想>を強みとする人の活かし方
・この人は独創的な発想を持っている。だから、そうした発想が評価される部署に配属すべきであることは言うまでもない。
・特に企画の面で秀でた才能を発揮する。販売戦略、市場キャンペーン、顧客サービスに関する問題処理、新製品の企画など、どんな分野であっても、企画立案の段階でこの人の才能を最大限に活用することだ。
・企画を立てること自体がこの人の成長の糧となる。企業が予定している企画のアイデアを提示しておくだけで、意欲的にその仕事に取り組み、さらに自らのアイデアを見直し、発展もさせていくことだろう。
・最も大切な顧客たちと共有できるような有益なアイデア、見識を思いつくよう促す。企業のほうから何らかの考えを提供すると、顧客ロイヤルティーのレベルも向上するということが、ギャラップの調査によっても明らかになっている。
・この人は言葉が持つ力を愉しんでいる。だから、何らかのコンセプトにしろアイデアにしろパターンにしろ、それらを的確に捉えた言葉を思いついたときには、伝えるといい。着想の刺激になるはずだ。
・この人は物事に一貫性がないと納得できない。だから、決定を下す時には時間を割いてでも、一つひとつの決定が共通の理論や概念から生まれていることを説明した方がいい。
・個々の決定がそれらを越える概念にそぐなわいとき、これは例外であるとか、一つの実験であるとか、必ず説明をしておくといい。説明がないと、企業が支離滅裂状態に陥っているのではないかと心配しはじめるのがこの人の性格だ。


Strategic/戦略性

戦略性という資質によって、あなたはいろいろなものが乱雑にある中から、最終の目的に合った最善の道筋を発見することができます。これは 学習できるスキルではありません。これは特異な考え方であり、物事に対する特殊な見方です。他の人には単に複雑さとしか見えない時でも、あなたにはこの資 質によってパターンが見えます。これらを意識して、あなたはあらゆる選択肢のシナリオの最後まで想像し、常に「こうなったらどうなる? では、こうなった らどうなる?」と自問します。このような繰り返しによって、先を読むことができるのです。そして、あなたは起こる可能性のある障害の危険性を正確に予測す ることができます。それぞれの道筋の先にある状況が解かることで、あなたは道筋を選び始めます。行き止まりの道をあなたは切り捨てます。まともに抵抗を受 ける道を排除します。混乱に巻き込まれる道を捨て去ります。そして、選ばれた道――すなわちあなたの戦略――にたどり着くまで、あなたは選択と切り捨てを 繰り返します。そしてこの戦略を武器として先へ進みます。これが、あなたの戦略性という資質の役割です:問いかけ、選抜し、行動するのです。

<「戦略性」を強みとする人の活かし方>
・チームの最先端。それがこの人に最も適した場所だ。問題を予測し、解決するこの人の才能は極めて貴重である。たとえば、あらゆる可能性を探るよう指示するといい。最良の対策を見つけてくれるだろう。最高の戦略を得るのに欠かせない人材である。
・企業全体の戦略についても任せられる器だ。「こういったことが起きた時のために、どういう備えをすればいいのか」にしろ、「ああいったことが起きたら、どう対処すればいいか」にしろ、尋ねたら必ず期待に応えてくれる。
・この人に意見を求める時には、状況を考える時間を十分に与えることだ。自分の中で予想されるシナリオを描いてからでないと、この人は意見を口にしない。
・この人の強みが「戦略性」であるとわかれば、戦略を練る力、あるいは未来を読む力を養う講座に参加させる。さらにすぐれた考え方を生み出すようになるだろう。
・この人は考えを言葉で表現する才能も備えている。この人の思考力をさらに研ぎ澄まさせるには、同僚の前で話をさせたり、社内報に記事を書かせたりする方法も有効だろう。
・あなたたちと同じ分野で、功を奏した戦略を聞いたり、それに関する記事を読んだら、できるだけ伝えようにする。この人には大いに刺激になるはずだ。


Self-Assurance/自己確信

自己確信は自信と共通する点があります。心の奥深くで、あなたは自分の強みを強く確信しています。あなたは自分は絶対出来る――リスクを 取ることができ、新しい挑戦をすることができ、そして最も重要なこととして成果を出すことができる――ことを確信しています。ただし、自己確信は単なる自 信を越えるものです。自己確信という資質に恵まれたことで、あなたは自分の能力だけでなく判断力にも自信を持っています。自分の周りを見た時、あなたは自 分の見方が独自かつ独特であると強く思います。そして、あなたと全く同じ見方をしている人は誰もいないので、あなたに関する事について決定を下せる人はあ なたしかいないと絶対に信じています。何を考えるべきかは、誰もあなたに指示できません。彼らはヒントを与えることはできるでしょう。助言することもでき るでしょう。しかし、あなただけが、結論を出し、何をするかを決定し、行動する権限を持っています。この権限、更にはあなたの人生に関する最終的な責任を 取ることを、あなたは決して怖がりません。むしろ、あなたには当たり前に感じられるのです。状況の如何に関わらず、あなたは何が正しい決断であるかをいつ も知っているようです。この資質は、あなたに確信に満ちた貫禄を与えます。他の人と異なり、いくら説得力があっても、あなたは他の人の主張に安易に左右さ れることはありません。この自己確信という資質は、あなたの他の資質の持ち方によって、表面に現れたり現れなかったりしますが、その資質は強くしっかりと あります。船の竜骨のように、それは方々からの攻撃に耐えて、あなたが進路からはずれないようにします。

→<「自己確信」を強みとする人の活かし方>
・重要な決定を下す権限のある職務に就かせる。この人は他人からの支持を望んでもいなければ、必要ともしていない。
・この人にとって、成功への鍵は不屈の精神である。自らが決めた道に確信を持っているため、方向を変えるよう圧力がかかったとしても、決して意志を曲げない。だから、この資質が活かせる役割を与えなければならない。
・終始一貫した態度がこの人の強みだ。重大な局面で、内面からにじみ出る威厳は、同僚や顧客に安心感を与えるだろう。
・自分は行動派というこの人の自己像を支持し、「きみに任せる。うまくやってくれ」にしろ、「直感でどう思うか言ってくれ。私はきみの直感を信じている」にしろ、そういった言葉をかけて励ます。
・この人の決定や行動が生産性の向上に直接つながっていたら、そのことをちゃんと本人に伝える。特に優れた成果を収めた業務を取り上げ、話をするといい。成果や結果に多大な影響を与えていることが確信できると、さらに実力を発揮する。
・この人には真の強みが活かせないおそれのある分野でも、何かできると思い込んでいる筋がある。分野に関係なく、「自己確信」がいい結果をもたらすこともないわけではないが、自己主張が過ぎたり、判断を大きく誤った時には即座に指摘するといい。この人は根本的な修正を行おうとする人で、的確なフィードバックを望んでいる。
・「自己確信」以外のきわだった資質にも眼を向けること。「未来志向」「目標志向」「自我」「アレンジ」。このうちいずれかの資質も兼ねそろえているようなら、いずれ指導的立場に立つ潜在能力を秘めていると判断していい。


Futuristic/未来志向

「も し・・・だったら、どんなに素晴らしいだろうなぁ」と、あなたは水平線の向こうを目を細めて見つめることを愛するタイプの人です。未来はあな たを魅了します。まるで壁に投影された映像のように、あなたには未来に待ち受けているかもしれないものが細かいところまで見えます。この細かく描かれた情 景は、あなたを明日という未来に引き寄せ続けます。この情景の具体的な内容――より品質の高い製品、より優れたチーム、より良い生活、あるいはより良い世 界――は、あなたの他の資質や興味によって決まりますが、それはいつでもあなたを鼓舞するでしょう。あなたは、未来に何ができるかというビジョンが見え、 それを心に抱き続ける夢想家です。現在があまりにも失望感をもたらし、周囲の人々があまりにも現実的であることが分かった時、あなたは未来のビジョンをた ちまち目の前に呼び起こします。それがあなたにエネルギーを与えてくれます。それは、他の人にもエネルギーを与えます。事実、あなたが未来のビジョンを目 に浮かぶように話すのを、人々はいつでも期待します。彼らは自分たちの視野を広げ、精神を高揚させることができる絵を求めています。あなたは彼らのために その絵を描くことができます。描いてあげなさい。言葉を慎重に選びなさい。できる限りその絵を生き生きと描きなさい。人々はあなたが持ちこんで来る希望に つかまりたくなるでしょう。

→<「未来志向」を強みとする人の活かし方>
・この人が出席する査定会議や業務会議では、この人には将来を前提に物事を考える傾向のあることを忘れてはいけない。むしろ、この人の考える将来の展望すなわち、あなたの企業や市場や分野全般に関する考えを聞きだすようにするといい。
・将来、必要になると思われる製品やサービスについて考え、書き出し、計画を立てる時間を与える。そして、社内報や会議や他企業との代表者会議でその見解を述べる機会もつくるようにする。
・この人が興味を持ちそうなデータや記事を探し、それらを見せる。製粉所が穀物を必要とするように、この人に必要なのは未来展望の基になる原料だ。
・企業内の企画会議に参加させ、3年後、企業がどのようになっているか、データを下にした見解を発表させる。こういった発表の場は半年ごとくらいに設けるといい。そういう機会が与えられることで、この人自身、天性の洞察力と新しいデータで自らの見解をさらに発展させることができる。
・この人の才能を活性化させるには、将来の可能性について話し合う機会を頻繁に持つことが1番だが、その際には、この人が思い描いている将来の展望ができる限り鮮明なものになるよう、多くの質問を投げかける。
・従業員に軌道修正を受け入れさせる必要があるときには、この人の手を借り、だれもが納得できる形で、軌道修正と企業の将来性との関連を明確にしてもらい、プレゼンテーションを行ってもらうか、社内報に書いてもらうかするといい。他の人たちが現在の不確実性に対して抱いている不安を克服するのに大いに役立ち、将来の可能性に関しては多くの人がこの人とほぼ同じ希望を持つようになるはずだ。


Woo/社交性



あなたは知らない人と出会い、彼らにあなたを好きにさせることに挑戦するのが大好きです。あなたは見知らぬ人を怖がることがめったにありません。 むしろ、あなたは見知らぬ人に元気付けられます。あなたは彼らに惹かれるのです。あなたは彼らの名前を知り、質問をし、共通に関心のあることを見つけ出 し、それによって会話を始め、関係を築きたいのです。話題が尽きることを心配して、会話を始めることを嫌がる人がいます。でもあなたは違います。あなたは 何を話せば良いかを常に心得ているだけでなく、知らない人に近づくことを本当は楽しんでいます。なぜなら、一歩を踏み出して人との関係を作ることから、あ なたは大きな満足を得るからです。そして一度そのような関係ができ上がると、あなたはそこでそれを終わりにしてまた次の人へ進みます。これから出会う人は 大勢います。新しい関係を築く新たな機会があります。これから交流を持つ新しい人の群れがいます。あなたにとって友達でない人はいません。ただ、まだ会っ ていないだけなのです。沢山の友達が。


→<社交性>を強みとする人の活かし方

2009年8月27日木曜日

本の探し方、選び方

モード学園のコクーンタワー。その地下にある本屋さんに行って来たのですが、すごい。モダンな感じのつくりにも驚きましたが、本の品揃えが、すさまじくいい!昔の名著から、少し前のベストセラー、最近流行っている本、最新刊まで、ほしいと思う本はほとんどそろっていました。

でも逆に言えば、発行年次に関係なく良書を平置きしていたり、各分野においてある書籍数が多すぎるために、本を探す目的や選ぶためのリテラシーがない人には、ただの広い空間になってしまうのだろうなとも感じました。

ということで、今回は「本の探し方、選び方」についてまとめてみようと思います。自分もよく聞くことですが、最近人から「どうやって本を見つけるの?」なんてことを聞かれることが多かったので、無意識にやっている自分の選び方を整理するためにも書こうと思います。以下、自分なりの本の探し方、選び方になります。

---------------------------------------------------------------------

「本の探し方、選び方」
(学術書・ビジネス書・経済経営小説など)



■アジェンダ

1、「深める(特定の目的を持った)読み」なのか、「広げる読み」なのか?
2、習熟度によって「価格帯」と「時間軸」を意識する
3、「社会的評価」を意識する
4、「個人的傾向」を意識する


■「深める読み(特定の目的を持った)」なのか、「広げる読み」なのか?

僕は、あらかじめ目的を持たずその場で興味を引かれて買う、いわゆる「衝動買い」という買い方も
けっこうするが、大きく分けて2つの本の読み方をする。
1つは「深める読み(=特定の目的を持った読み)」で、もう一方は「広げる読み」である。

僕の例で言えば、半年後に何をやっているかというのは今の時点でわかっているわけで、
「○○業界で、○○に関わっていくから、○○の知識や○○の能力が必要になる」というのが
何となく想像できるし、いろいろな方法で先に調べることもできる。
IT、経営、経済、マーケティング、財務会計、広告、営業・・・なんていう大雑把な分野・分類でいい。
とにかく、自分の人生における将来的な目標・目的というものがあった時に、そこから湧き出てくる
興味関心や、そこから逆算した時に自分の現状と比較して見えてくる必要性というものは、
読書における強い目的になる。

逆に、今取り組んでいるリアルタイムのテーマについての本を読む、ということも有効だ。
理論があるから実践が改善され、実践があるから理論が入ってくる。理論と実践の意識的同時進行は、
仮説・検証サイクルを進め、質の高い好循環を生んでくれる。

これがいわゆる「深める読み」である。言い換えれば、特定の目的を持った読みともいえる。
ある目標・目的に沿って、自分の能力・知見・関心を深めていくための読書だ。
こちらは比較的見えやすく、何をしたらいいのかわかりやすい。

これに対して「広げる読み」というのは、今の自分の中にない興味関心を生み出すため、もしくは、
いまだかつて学んだことのない分野に入っていくため、というのが読書の目的になる。
そのため、何をしたらいいのかわかりにくいし、初めての分野ということもあり、
どれから読んだらいいのかも非常に迷うところである。こういう場合は、いきなり専門書を読むのは
非効率だし、まずは興味関心を育てることが大切だし、何より自分に良い本・悪い本を見分ける
判断力もない。よって、人に聞いたり、本屋でいろんなジャンルの場所をとりあえず見て回る、
とりあえずマンガ・ドラマ・映画などで楽しみながらその世界を覗いてみる、などが有効になるが、
本の探し方なども工夫が必要になってくる。

この2つの、「深める読み=特定の目的を持った読み」なのか、「広げる読み」なのかは、
本を選ぶ時に明確に意識して分けた方がいい。それによって後述する選び方が異なってくるからだ。


■習熟度によって「価格帯」と「時間軸」を意識する


次に意識するのが「習熟度」です。習熟度に連動させて、本の価格(=レベル)や
時間軸(=発行年次=アーカイブ順)などを選べるようになると、今の自分に合う本が選べるようになる。

1、価格帯

例えば、自分がかなり知識があったり、実践でよく理解している分野の本を選ぶ場合、
僕は1800~3000円くらいのハードカバーで、知的に深い文章で書かれた本を選ぶ。
時には学術書などに手を出すこともある。そうでないと、例えば1200円くらいのソフトカバーの入門書を
読んでいると、 知的に物足りなく、発見することも少なく、途中で絶対に読むのを止めてしまう。
いわゆる、これが自分に合わない本、自分にとって必要ないほんとなる。

逆に、自分がほとんど知識を持っていない分野や、興味関心がない分野、今まで毛嫌いしていた
分野に手を出す場合は、上にも書いたが、最初はマンガ・ドラマなどと平行してわかりやすい本
から入ると効率がいい。そういう場合は、500~1500円くらいのソフトカバーの本になることが多い。

これらが「価格帯」である。習熟度によって価格帯を調節することによって、
本選びの失敗を少なくすることができる。

ただし、価格帯=内容の充実・重要度とするならば、1200円くらいのビジネス書に5,6時間も
時間をかけていたはもったいない。価格の低い(ただし、名著として文庫化されたものは別!)書籍を
読むときは、ポイントをつかんでいくような速読をこころがけなるべく時間をかけずに読み、
逆に2000円を超えるような高くて読み応えがある=吸収すべきエッセンスが豊富な書籍は、
なるべくじっくり味わいながら、書かれているエッセンスを深く吸収するよう心がけることも大事だろう。

2、時間軸

もう1つ、「時間軸」というものがある。習熟度が高く、関心も高い分野においては、最新の情報を
取りに行くべきである。つまり、最前線で話題になっている流行を、もしくは流行になる前の
一番早い情報を取りに行くスタンスが求められる。逆に、習熟度が低い場合は、
今一番先の情報というよりかは、ある程度過去の知識が体系化されている、間違いがない本を選ぶべきだ。

つまり、ここでは習熟度に合わせて、「時間軸」(=発行年次)というものを意識することが
大切になってくる。いつ、誰によって書かれた本なのか?情報はどのくらいの時期のものなのか?

ここで「情報の早さ」について僕が思うことをまとめたい。

--------------------------------------------------------
○書籍
 =総じて遅い/発行時にすでに半年~3年くらい遅い情報
○分野別の最新情報を掲載した情報誌
 =けっこう早い情報/今~半年遅れた情報
○ネット上のイノベータ層が発信する情報
 =かなり早い/リアルタイム
--------------------------------------------------------

まず本だが、本はノウハウが間違いないとされてきた時点、 体系化できるレベルになった時点で
書かれるので、 最初にそれらが出てから半年~3年くらい遅れていることがほとんどです。
よって、本だけ読んでいても、「情報の早さ」という点では遅い。少なくとも半年遅れた情報だと
思った方がいい。その代わり、時間と正確なリファレンスに支えられ、確かな情報が比較的多いとは思う。
(といっても、最近は安っぽくて読むに値しない本が多くなっている気もする・・・)

よって、なるべく早い情報に触れたいのであれば、その分野の専門誌・情報誌を購読していくことが望ましい。
まず情報誌に掲載されて話題になったものが、半年から1年くらい遅れて書籍の新刊として平積みされる、
なんてことが多い。(僕が本屋を徘徊しての感触なので信じすぎないで下さい。)
最新技術や、最新の発想、話題になり始めていることを積極的に発信している媒体です。
しかし、一番早い情報か?と聞かれると、これもやはり少し遅れた情報かもしれない。

では、何が一番早い情報なのか?情報誌に出てくる前の、先駆的な活動家・評論家が発信している
Web上の情報が一番早い。イノベータ層が利用する情報、発信する情報に対して感度を高めること、
これによって初めて情報摂取のバランスが取れると思う。
後述するアマゾンのレビューを頼りにする選び方とは対極にある選び方であるが、
まだ確かなのかどうかわかりにくい情報、 これから一般的に採用されるのかどうか不確かな情報が
あふれている場所に出て行き、 自分でその中から必要な部分を選び取ってくるスタンスが求められる。

○「習熟度」・「価格帯」・「時間軸」の3つの組み合わせを戦略的に行うことで、本を読むことの効果を最大化することができる!


■「社会的評価」を意識する
(Webを最大限利用する)

ここでは僕が参考にしている代表的なツールとして、アマゾンのレビューについて思うことを述べたい。

アマゾンは書籍の購入時に利用している人は多いと思われるが、ハズレ本を選ばないためにも
アマゾンのレビューは非常に参考になる。まだ使い慣れていない人は、「レビューの評価数値」を
見がちだが、僕が参考にしているのは「レビューの数」だ。
過去に良書・名著とされ、多くの人に読まれてきた本、また反響の大きかった本には、
必ず多くのレビューが書かれている。僕の経験から言うと、だいたい40~80くらいのレビューが
書かれた本は間違いないと思っていい。本を買うかどうかで迷っている場合は、最新刊でない限り、
このレビューを使うことによって、篩いにかけることができるので、安心して購入することができるようになる。
というより、良書のみを読んでいくことさえ可能である。
(ただし、読みやすい大衆本のため、レビュー200がつくこともあるので注意。)

しかし、ここで注意しなくてはいけないことは、すでに多くのレビューがついているということは、
それは長い時間をかけながら多くの人の目に触れてきたということでもあるわけで、
先ほどの「時間軸」という意味では「やや古い本」と思った方がいい。
つまり、失敗することのない確かな本を選べる変わりに、情報の早さという点では古くなった情報のみを
摂取することになる。情報の正確性と新しさは、トレード・オフの関係になっているからだ。
これはどこにでもある関係だが、ここからアマゾンのレビューの数だけを頼りに読書をしていくというのは、
情報の早さという点で十分とは言えないことがわかる。

「時間軸」のところで書いたが、僕らは特定の分野に関しては、できるだけリスクを取って
最先端の価値ある情報を取りに行かなければならない。
価値ある情報とは、今後話題になり長くその価値が認められる情報ということだ。
そのためにも、僕らは高い情報リテラシーを見につけていかなければならない。

○「スピード」と「正確性」を兼ねそろえたアンテナは、僕たちに情報という競争優位性をもたらせてくれる。

他にも、最新の情報に敏感で、的確な情報発信をしてくれるブロガーを追っていくことだったり、
新しい情報を得たらTwitterなどでどんどん発信してくれる人のつぶやきを拾ったり、
ネットニュースで自分に関係のある情報が流れたら、それが自動で自分のところに集まってくる体制を
整えておいたり、イノベータ(⇔フォロワー)層の信頼できる友人と積極的に関わり、
まだ流行ってもいない最新情報を手に入れたりと、いろいろとできることはある。


■「個人的傾向」を意識する(個人的名著に出会う)

最後に個人的傾向について述べたい。小見出しにもあるが、これは一般的・普遍的ではなく、
個人的・主観的名著に出会うための方法になってくる。

多くの人(または発言力のある人)が価値あると判断した本だけを読んでいればいいのだろうか?
そうではないはずだ。
また、他の人にとって価値がないと判断された本すべてが、自分にとっても価値がないのだろうか?
そうとも言えないはずだ。自分にとってのかくれた名著との出会いが、人生を大きく変えることがある
ということは、多くの人が言っていることだ。

そこで大切になってくるのが、自分の個人的な傾向を利用した本の選び方である。
例えば、ブログを読んでいて自分とシンクロするエントリを数多く書いている人が、
「この本は面白い」と紹介している書籍は、個人的名著になる候補であることは間違いない。
「今の」自分にとって興味関心がない分野であっても、興味関心が今は潜在しているだけで、
触れ始めたら急激に面白く、自分にとって重要なことに感じ始めるかもしれない。

ブログでなくとも、日常身近な人で、自分と似ている傾向を持つ人のオススメを聞くこともできる。
例えば、僕の就職活動の例で言えば、僕は最初コンサルティング業界に全く興味がなかった。
しかし、自分と思考パターンや興味関心、モチベーションが上がるポイントがすごく似ている
と思った友人のフリッツが勧めるのだからと、覗いてみたら大ヒットした。
彼が紹介している本は、自分にとっても刺激的で面白いことが多い。

他にも、感覚や直感が強い人が美しいと思う文章と、ロジックが強い人が美しいと思う文章は
異なってくるかもしれないし、具体的説明に強い人と、抽象的・概念的な話に強い人とで
良いと思う書籍も異なってくるはずだ。どうしても受け入れられない本というのもある。

最後は自分の個人的傾向を意識することで、本探し、本選びをより成功させよう!

書籍を読んで思考力を鍛える!

論理的思考力、提案力、地頭力、ゼロベースやフレームワーク、仮説思考などに触れ、思考力を高めよう!GD対策にも!